【うざい広告とサヨナラ】安全性は?稼げる?実際にbraveを使って検証【WEBブラウザ】

仮想通貨
この記事はこんな方におすすめ

・仮想通貨に興味がある
・Braveブラウザについて知りたい
・実際に稼げるのか興味がある

WEBブラウザの広告がうざいと感じたことはありませんか?ブラウザを開くとたくさんの広告が表示されスムーズなネットサーフィンを邪魔されることがあります。しかし、最近注目されているブラウザがあります。それが、Brave(ブレイブ)です。

Braveは広告ブロック機能を搭載したブラウザで、ユーザーには広告表示による収益の一部が還元されます。さらに、Braveの独自の仮想通貨であるBAT(Basic Attention Token)を使うことで、コンテンツ制作者に直接報酬を与えることができます。つまり、広告を見ることでお金をもらえるのです。

また、Braveはセキュリティにも優れています。広告やトラッキングをブロックすることで、プライバシーを守りながら安全にネットサーフィンすることができます。さらに、HTTPS Everywhereと呼ばれる機能によって、暗号化されたページへのアクセスを自動で行ってくれます。

今回はBraveの機能や安全性、そして報酬を得る方法などを徹底的に解説していきます。Braveを使えば、ウェブサイトの広告をブロックし、プライバシー情報の収集を防ぎ、さらには報酬を得ることができます。是非この機会に、Braveを使って快適なウェブライフを実現してみませんか?

Braveブラウザとは?

brave公式

Braveブラウザは広告やトラッキングをブロックしプライバシーを保護することができるブラウザです。また、独自の広告配信システム「Brave Rewards」によって、ユーザーは広告を観ることで報酬を得ることができます。

さらに、Webサイトの読み込み速度も高速化され、ストレスのないウェブサーフィンが可能となっています。の主要なプラットフォームに対応しており、パソコンやスマートフォンなど様々なデバイスで利用できます。Braveの利用は無料でダウンロードやセットアップも簡単です。プライバシーやセキュリティに配慮されたBraveブラウザを使うことにより快適なウェブライフを送ることが可能になるでしょう。

Braveブラウザの特徴

本にバケットリストを書いている人

プライバシー保護機能

Braveブラウザは、プライバシー保護に特化した機能を備えています。広告やトラッキングをブロックすることで、ユーザーの個人情報や行動履歴が収集されるのを防ぐことができます。また、以下のような機能があります。

Fingerprinting保護機能

Webサイトで利用されるブラウザの情報や設定などを組み合わせて、個人を特定する「フィンガープリンティング」という技術があります。Braveブラウザには、このフィンガープリンティングによる個人特定を防ぐ機能があります。

プライバシータブ

Braveブラウザでは、プライバシータブを使用することができます。このタブでは、広告やトラッキングをブロックする設定や、クッキーの制限など、プライバシー保護に関する設定を行うことができます。

HTTPS Everywhere

Braveブラウザには、「HTTPS Everywhere」という機能があります。この機能は、HTTPS対応のWebサイトへの接続を自動的に行うため、より安全な通信が可能となります。

Torのサポート

Braveブラウザは、Torという匿名性を高めるためのネットワークを使用することができます。Torを利用することで、IPアドレスの隠蔽や通信内容の暗号化など、より高度なプライバシー保護が可能となります。

ブロック機能

広告ブロック

BraveブラウザではWebページ上に表示される広告を自動でブロックすることができます。これにより広告による迷惑な表示やクリックによる不正な請求などを防ぐことができます。

トラッカー・クッキーブロック

Braveブラウザでは、Webサイトから送信されるトラッキング情報、クッキーをブロックすることができます。そのためユーザーの行動履歴や個人情報が収集されるのを防ぐことができます。

クロスプラットフォーム対応

Braveブラウザは、クロスプラットフォーム対応がされており、Windows、Mac、Linux、Android、iOSのほとんどのデバイスで利用することができます。

PC向けOSに対応

Braveブラウザは、Windows、Mac、LinuxのOSに対応しています。これらのOSを使用しているユーザーは、簡単にBraveブラウザをインストールして使用することができます。Windows版、Mac版、Linux版がそれぞれ用意されており、OSごとに最適化されたUIや機能が提供されます。

スマートフォン向けOSに対応

Braveブラウザは、Android、iOSのOSにも対応しています。スマートフォンを使用しているユーザーは、Google PlayやApp StoreからBraveブラウザをダウンロードして使用することができます。スマートフォン版のBraveブラウザには、通知機能や、タブの切り替えが容易なUIが提供されています。

同期機能

Braveブラウザは、デバイス間でのブラウジング履歴やブックマーク、設定などを同期することができます。このため、PCとスマートフォンなど複数のデバイスでブラウジングする場合でも、簡単に同期することができます。同期機能には、各デバイスで作成したパスワードの自動同期も含まれます。

オープンソース

Braveブラウザは、オープンソースのソフトウェアであり、誰でも自由にソースコードを閲覧・編集することができます。このため、ユーザー自身がソフトウェアを改善することができます。オープンソースのソフトウェアは、多くの場合、セキュリティ面で優れた安定性を持ち、信頼性が高くなります。

ブラウザエンジン

Braveブラウザは、Chromiumと呼ばれるブラウザエンジンを採用しています。このエンジンは、Google Chromeにも採用されているため、操作性に親和性が高く、使いやすいというメリットがあります。また、Chromiumは、Googleが開発したオープンソースのソフトウェアであり、安定性や信頼性に優れています。

Braveブラウザの安全性について

Braveブラウザのセキュリティ機能

Braveブラウザには、以下のようなセキュリティ機能が備わっています。

HTTPS Everywhere : HTTPSで接続できるウェブサイトに自動的に切り替え、情報漏洩を防ぎます。 
ブラックリスト : 悪意のあるサイトや広告をブロックします。 
トラッカーブロック : ユーザーのオンライン行動を追跡するトラッカーをブロックします。
Fingerprinting Protection : ブラウザの情報からユーザーを特定する技術をブロックします。 
クッキー制御 : サードパーティーのクッキーを制限することができます。 
プライベートウィンドウ : プライバシーを保護するためのプライベートウィンドウを備えています。

これらのセキュリティ機能は、ユーザーがオンラインで安全にブラウジングを行うことを支援します。

Braveブラウザでのデータ漏洩のリスク

Braveブラウザはデータ漏洩に対して上述したような高いセキュリティを提供していますが、完全に安全というわけではありません。一般的なブラウザと同じく、クラウドストレージやユーザーの端末に保存されたデータをハッキングなどの攻撃によって不正に取得される可能性があります。

また、インターネットに接続された状態であることが必要です。また、ユーザーが偽のサイトに誘導され、個人情報を入力してしまうなど、攻撃に対する注意が必要です。

Braveブラウザの速度について

黒いサムスンの android スマートフォンを持っている人

Braveブラウザの高速化技術

Braveブラウザはページロード速度を高速化する技術を採用しています。

その代表例が広告ブロック機能です。広告は多くの場合、ページ読み込みの遅さの原因となりますが、Braveブラウザは広告をブロックすることで、ページの読み込み速度を高速化しています。

また、Braveブラウザはユーザーの閲覧履歴をローカルに保存することで、再読み込み時の速度を高速化しています。これらの技術により、Braveブラウザは高速で快適なブラウジング環境を提供しています。

株式会社角川アスキー総合研究所「ブラウザーアプリによるWeb表示速度の調査」より

株式会社角川アスキー総合研究所が実施した調査ではGoogle Chromeを含む主要ブラウザの中でBraveの通信速度が最も早いことが分かっています。

実際に比較してみた

Fast.comというサイトを用いてBraveとGoogle Chromeの通信速度を比較しました(右:brave, 左:Google Chrome)。実際に測ってみたらほとんど変わらなかったです(笑)。

Braveブラウザでの収益化について

Brave Rewardsとは?

Brave RewardsはBraveブラウザで閲覧する広告に対して報酬を得ることができる仕組みです。ユーザーはBrave Rewardsに登録することで、広告をクリックすることなく表示された広告に対してブラウザ内で仮想通貨「BAT(Basic Attention Token)」を自動的に稼ぐことができます。

蓄積したBATはbitFlyerと連携することで日本円に変換することも可能です。また、広告をブロックすることで不要な広告の表示を減らすことができるため、ユーザーにとってもメリットがあります。

Brave Rewardsを得る方法

Brave Rewardsを得るには、以下の手順に従って行います。

  1. Braveブラウザをダウンロードする:Brave Rewardsを受け取るには、Braveブラウザをダウンロードする必要があります。公式ウェブサイトからダウンロードできます。
  2. Brave Rewardsを有効にする:ブラウザを開いたら、右上の三本線アイコンをクリックしてメニューを開き、「Brave Rewards」をクリックします。すると、Brave Rewardsを有効にするかどうかを確認するポップアップが表示されます。有効にするをクリックします。
  3. Brave Rewardsを設定する:次にBrave Rewardsの設定を行います。Rewardsページで、「設定」をクリックし、言語と地域を選択し、ウォレットを作成します。ウォレットを作成すると、Brave Rewardsが蓄積されるBAT(Basic Attention Token)が配布されます。
  4. 広告を観る Braveブラウザを使用してインターネットを閲覧していると、Braveブラウザによってブロックされた広告が表示されます。この代わりにBraveブラウザが配信する広告を視聴することができます。Braveブラウザは広告視聴に対してBATを報酬として提供します。
  5. Brave Rewardsを受け取る:BATは、Braveブラウザでアクティビティを継続することで自動的に蓄積されます。BATはbitFlyerと連携することで自動的に口座へ送ることができます。めんどくさい操作がいらないので非常におすすめです。

実際に収益化できるのか検証|1年間使ってみた結果

筆者はおよそ1年ほどbraveブラウザを使用してきました。これまでの収益を発表します。

281BATのうち200BATは販売所で購入したものですので1年間でおよそ81BATを稼ぐことができました。現在1BAT=40円程度ですので3240円稼いだことになります。1カ月当たり250円程度ですがインターネットを見ているだけで貯まるのでただでお金をもらったようなものです。また、現在は40円程度ですが過去には200円程度にまで高騰した時期もありますので値段が高くなるまで保持しておくのも一つ手かもしれません。

高速WEBブラウザ「brave」|まとめ

いかがだったでしょうか。高速の広告ブロックブラウザであるBraveについて理解できたと思います。

最後に今回の内容をまとめましょう。

Braveブラウザの特徴

・FingerprintingやHTTPS Everywhereなどのプライバシー保護機能搭載!
・広告やトラッカークッキーのブロック機能!
・クロスプラットフォーム対応でPCやスマホで使用可能!
・Braveブラウザは主要ブラウザよりも早い通信速度!

Braveブラウザでの収益

・1年間で81BAT(現在価格で3200円)稼ぐことができました!
・Brave Rewardsを有効にしブラウザを使用するだけで自動的に稼ぐことが可能です。

繰り返しになりますがBraveは高いセキュリティ性と通信速度を誇るWEBブラウザです。ノーリスクで仮想通貨を稼ぐこともできるので気になった方は是非ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました